Activity土の楽しさを伝える活動

根津陶芸教室

(毎月定期的に実施)
文京区不忍通りふれあい館を活動拠点として近隣の陶芸に興味のある方に自由に陶芸を楽しんでもらえるようお手伝いしています。子供から大人までみんな一緒に時間を過ごします。お互いに刺激し合い、作品を褒め合い「ふれあい館まつり」では毎年日ごろの成果を発表しています。

クレイ&プレイ

文京区アカデミー「親子で粘土」講座を2回実施、就学前の子供たちを対象に粉から水を加え、手でこねて粘土を作るところからはじめます。0から生まれる立体造形を体験してもらいました。
はじめは粘土に触れない子供たちも少しずつ輪の中に近づき慣れていきます。

ハワイの公立小学校で陶芸体験

ハワイの公立小学校の「日本の伝統文化に触れる」授業で陶芸を体験してもらいました。初めての粘土に目を輝かせてねんど遊びを楽しみました。

リハビリ陶芸

高齢者施設において作業療法士の方と協力しながらリハビリテーションの一環として陶芸を行います。病気の後遺症で回復途中にある方の手の動きに刺激を与え、生活に必要な道具(器)を作ることによりその方に尊厳や役割りを与えることにつながれば良いと考えます。何より楽しく時間を過ごしている間は辛いことから離れられるようです。

クレイセラピー

粘土という素材は可塑性に富み、力の弱い方、強い方相手に合わせることが可能です。また、単純な作業を繰り返し行うことで自然と粘土に集中できます。
すべての方に合うわけではありませんが、土は自然の産物であり触れ合うことで気持ちが落ち着くと感じる方もいるようです。

© あがの陶房